#0041 私の好きな海外ドラマ ベスト5 その2「デスパレートな妻たち」
#0041 私の好きな海外ドラマ ベスト5 その2「デスパレートな妻たち」
NHK BSで放送されていたときに、
毎回、日本語音声を見てから、英語音声でも見ていたので、非常に勉強になりました。
聞き取りやすい女の人の声だったし。
今、Huluで見られますね。英語字幕で楽しんでいます。
ストーリーは、、、
最後、かなり上手くまとめたなーと感心!!
8年間のエピソードの中には、
犯罪あり、不倫あり、子育てあり、仕事あり、そして何より夫婦のいろいろあり。
デス妻は、妻・母そして女の人のディテイルを掘り下げて描いたストーリーだったので、
共感・反感・うらやましーーー、といろいろな感情を持ちながら、毎回の45分を楽しみました。
郊外に住む主婦たちが主人公のドラマということもあり、
会話も専門用語ではなく、毎日の生活に密着した日常的なものが多かったですね。
いろんな会話があったけど、
やんちゃな双子のポーターとプレストンが学校(私立)をやめさせられることになって、
リネットとトムがHOME SCHOOLを検討している時に言った
”It’s time to be creative !! ” (今こそ創造的になるべき)のセリフが印象に残っています。
そんなことを言いながら、夫婦2人は、子どもの世話を押し付け合っていたような気が、、、
似たような意味合いで、
”Use your imagination!” なんてのも聞いたような気がするけど、これはデス妻じゃないかも?
デス妻の出演者の中では、リネットが一番好きだったな。
なので、リネットとトムが元のさやにおさまって、嬉しかった。
トムとつきあっていたジェーンは、ERでロス(ジョージ・クルーニー)とつきあっていたリンダのような気がする。
「キャッスル」の主人公を演じるネイサン・クリストファー・フィリオンも、デス妻に出ていたらしい。
キャサリンの再婚相手の産婦人科医だって!全然覚えてません。
スーザンを演じるテリー・ハッチャーは、他の女優とうまくいってなかったとか、、、
(女が4人もいるとねーーー)
インテリアなんかも楽しみながら観てましたが、
ボブとリーの養女の部屋のインテリアを担当したレネが準備した子ども部屋が本当に素敵だった。
ピンクを基調としながら、グレーなんかも効果的に取り入れた女の子の部屋。
リネットを演じる、フェリシティ・ハフマンの映画 トランスアメリカ、よかったですよ。
トランスアメリカ [DVD]
この作品でアカデミー主演女優賞は確実!と言われていたのですが、、、
フェリシティ・ハフマンの実生活でのご主人は、ウイリアム・H・メイシー
ERでモーゲンスタン部長を演じられていました。