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#0102 河合塾 英文法・語法 良問500 整序英作文編 復習

#0102 河合塾 英文法・語法 良問500 整序英作文編 復習

 河合塾 英文法・語法 良問500 整序英作文編

私は問題集をひたすら解くの好きで、その後の復習はあまりしないタイプだった。
(中学生の時から変わらず、、、)

けれど、今回はあえて時間をかけて、解説をじっくり読みました。
たくさんの発見があり、貴重な時間でした。

前回の記事に書いたように、
「まとめ」と「コミュニケーションのヒント」が面白い!!!
フォレストのような文法書を読むのとは違って、問題を踏まえて解説なので、頭に入りやすかったのではないでしょうか?

また、間違えた問題は、解説を読みながら、さらにネットなどでも事例を調べて書き込んだりもしたので、モヤモヤがかなり解消されました。

そんなことを繰り返しているうちに、構文540の反復により文章や構文の意味は完全に覚えたけど、何故そうなるのかが説明できないレベルの問題も、かなりクリアに理解できるようになった。

で、構文540に戻って確認すると、下の解説の部分に同じことが書いてあったり(笑)
見えてなかったのですね。。。
違う本をやると、このように別の角度からの説明で、今まで覚えたことをさらに納得して理解できることがあります。

500問は文法項目別ではなくランダムに並んでいるので、解説ももちろんランダム。
だけど、似たような事例の説明には、参照すべき問題番号も記載されている。
またランダムに並んでいることが、退屈したり飽きることがなかった理由だったのかも知れません。

注意すべき点があるとすれば、
文法は一通りやりました!というレベルの人向けの本であることです。

個人的にこの本をオススメさせていただきたいレベルの方は、
高校生で言えば、高2の後半(文法と構文を終わらせてから)、
英検でいうなら、準一級を目指している方~一級の英作文に恐怖を感じている方、
TOEICのスコアでいうと、700~800というところでしょうか??

私はこの本の著者の方(佐藤進二先生)の考え方・説明の仕方が、本当にわかりやすかったので、尊敬できる先生がまた一人増えたような嬉しい気持ちです。

問題の取り組み方ですが、私は裏紙にペンで書いていました。
頭の中で考えるだけよりも、ちゃんと手も動かした方がよいと思います。

並び替えはパズルみたいで本当に面白いですよ!