#0043 私の好きな海外ドラマ ベスト5 その4「名探偵モンク」
#0043 私の好きな海外ドラマ ベスト5 その4「名探偵モンク」
昔、NHK BSで放送されている時は、「えー、なんか面白くなさそう、、、」と全く見てませんでした。
2・3年前に、HULUで配信されたので、見てみることに。
おじさん探偵の話、見ておもしろいかなー?と思ったけど、とっても楽しめました。
モンクの「病的な潔癖症」ぶりに笑える。
両アシスタントのシャローナ&ナタリーのキャラクターも魅力的♪
事件の「トリック・からくり」がかなりきちんと作り込まれているし、
モンクが発見する手がかりの整合性がすごい!!
過激な暴力シーンなどもないので、気軽な気持ちで見ることができます。
また捜査以外の場面も多いので、サンフランシスコ住民の日常も垣間見ることができ、観光気分も味わいました。
モンクはフリーの犯罪コンサルタントという立場なので、厳密に言えば上司はいないけど、
元上司(?)として、登場するリーランド・ストットルマイヤー警部を演じているテッド・レヴィンは、
「羊たちの沈黙」で連続誘拐殺人鬼バッファロー・ビルを演じていました。
先日、久々に「羊たちの沈黙」を見たら、バッファロー・ビル、めちゃくちゃ気持ち悪かったです。
ドラマ モンクの中では、モンクを尊敬しつつ変人扱いしている警部ですが、バッファロー・ビルの方が100倍異常な変態に見えました。
あと警部の部下である、ランディ警部補は、そこそこイケメンなのに、やることがちょっとずれていて憎めないキャラで毎回笑わせてもらいました。
シーズン数年続くと、最後バタバタッと終わるドラマも少なくないのですが、
最大の謎、モンクの妻の殺害事件も全容が解明できてスッキリしました。
また、その事件の解明により、モンクにとっても「これからの人生の光」となるような人物も登場し、こちらもハッピーな気分に!!!
脇を固める登場人物も概ねハッピーエンドとなったみたいだし♪
英語も聞き取りやすく、割とゆっくり話していると思うので、
英語学習にも向いていると思います。
ドラマが終わってからも、小説が発表されています。
私もオーディオブックを1冊購入したので、楽しみたいと思っています。