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英語 時々 スペイン語(完全マップで TOEIC 930 / 英検1級取得)

#0018 ボキャビルスタート 目標は12000語

 #0018 ボキャビルスタート 目標は12000語

TOEIC900の目標は達成したので、次は本格的にボキャビルをスタートさせました。
その時、weblioで何回か試したら8000語くらいのレベルのようだった。

当面の目標は10000語とし、
最終的には12,000くらいになるといいなと思いながら勉強を開始しました。

覚えなくてはいけない単語は、こちらで確認。

レベル別語彙リストSVL12000|英単語・英文法|アルク

もちろん知っている単語が多ければ多いほどいいんでしょうけど、そこはきりがないので、
森沢先生が「目指すべきレベル」と書かれている12000語を念頭に置きました。
12000語知っていると、ペーパーバックが負担なく楽しめるそうなので。

英語上達完全マップ●語彙増強=ボキャビル

しかし、ペーパーバックを辞書無しに楽しんで読むためには一万から上の語彙力が欲しいものです。学習レベルを超えて、言語として英語を使いこなすためには、少し余裕を持たせて、まずは1万2千~3千語のレベルを目指すことをお薦めします。私自身は一気にこのレベルに達したわけですが、劇的に英語の本が読めるようになりました。私はこのあたりにマジックラインがあるような気がします。

8,000レベルまで語彙を積み上げてきたような人は、トレーニングを実行・継続する体質を持ち合わせていますから、ぜひ1万2~3千まで語彙を増やしてください。ここでご紹介するボキャビル法を実践すれば、8,000語レベルまで到達するのに要したよりはるかに少ない労力、時間で語彙を2倍近くに増大することができます。

 

スタートするにあたり、レベル8からレベル12までの5000語をエクセルにまとめました。

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既に知ってる単語、知っている単語に接尾語・接頭語がついている単語、カタカナ英語などもたくさん入っている。
ペンギンとかアリバイとか、kioskなんて言葉もある。

unleash/unloved/unnoticed/unpack/unprecedented/unprepared
unrest/unsettle/unsold/unveil/unwelcome
このあたりは、見当がつけやすいです。

アルファベット順にならべているので、紛らわしい単語なども同時に確認できて、なかなか便利なシートができました。

この時点で、レベル8からレベル12の単語リストを見て、知ってる単語をチェックしたら、1000語ほど。 

このレベルになると、変な単語もたくさん入っている。
犯罪にかかわる単語とか、そのまま日本語に置き換えると差別用語に近いような単語とか、下品な言葉とか。
使うことはなさそうだけど、見てわかる・聞いてわかるようにならないといけないんですね。

それと日本語を見てもピンとこない単語もたくさんあります。
例えば greyhound(グレイハウンド)。
犬の名前というのはぼんやりわかったけど、どんな犬なのかはイメージが浮かびませんでした。
アメリカのバス会社の名前にもありますね。
Greyhound

「transmitter/送信器」というのもありますが、送信器がどんなものなのか全然知りません。

このような場合は、Googleで画像検索をするのがよいそうです。

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犬はともかく、transmitter/送信器は画像を見ても、よくわかりませんでした。


8000語以上は、英語の勉強だけをしても単語はなかなか自然には増えず、
科学技術・医療分野の記事を読んだり、政治・経済のニュースに触れる時間も必要。
日本語で説明できない単語を勉強する必要があるかもしれません。
一定のレベルを超えると、英語のボキャブラリーは日本語の語彙に比例すると聞いたことがあります。

単語診断やミニテストを繰り返していると、覚えたなーと思える単語もあるのですが、
単語は出会ったときに理解できないと意味がないですね。
いろいろな形で「出会いの場」を求めて行かなくては!

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