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#0134 DUO3.0のディクテーションが終わりました

#0134 DUO3.0のディクテーションが終わりました

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去年11月から始めたDUO3.0のディクテーションが終わりました。
きちんとエクセルで進捗を管理して、1月中に終わらせる!と決めてからは順調に進み、1月19日に終えることができました。

私のメニューは以下の通り。

①昨日勉強したセクションを何も見ないで1回聴く。
②昨日勉強したセクションをテキストを見ながら1回聴く。
(間違ったところを確認しながら)
③今日の課題セクションを何も見ないで1回聴く。
④今日の課題セクション、区切りながらリピートで聴きディクテーション。
⑤答え合わせ
⑥今日の課題セクションを何も見ないで1回聴く。
⑦今日の課題セクションをテキストを見ながら1回聴く。
(間違ったところを確認しながら)

1日30分から40分くらいかけてやっていました。

毎日のノルマに関しての考え方は人それぞれですが、私はきちんと決めないと何もできない タイプです。1日の分量を少な目にしていますが、「必ず毎日やること」を重視してます。

DUO、やってよかったです。CDを1周すると約1時間ですので、お買い物の時などに毎日聴くようにしていました。

例文も色々と工夫がされてましたね。
「それはどーなん?」というような話の展開もありましたが、ま、面白かったです。

 

解説本も、チョコチョコと時間見つけて読んでました。

542 Whenever you're in trouble or feeling down, I'll be there for you.

この「be there for 人」の解説部分に、

◆洋楽バラードにはこれを連呼する曲が多い

とありました。笑ってしまいました。確かにね~~。

この前、アリーを観ていたら、1つのエピソードの中に、I'll be thereが出てくる歌が2曲も!!!連呼してますね(笑)

私はキャロル・キングのYou've got a Friendが好きです。 

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余談ですが、
数年前までキャロル・キングジャニス・ジョップリンを混同していました。
全然違う。。。(洋楽そんなに詳しくないから、、、)


とにかく、DUOはいい本でした。
リスニングも続けて、気が向いたらシャドーイングもやっています。
瞬間英作文にも使ったり、今年いっぱいは気長につきあおう!

子どもの課題としても取り組んでいます。
★1周目
1日1セクション
隙間時間に予習させて、夜、きちんと書いて日本語に訳させていました。
★2周目(今、2週目の途中)
1日1セクション
英文をパッと見て、口頭で訳す練習をさせています。
(「予習してはいけません!」と言っています。わからない単語を認識させたいので。)

 

 

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#0133 冠詞を集中的に勉強した *その5 「aとtheの底力 -- 冠詞で見えるネイティブスピーカーの世界」

#0133 冠詞を集中的に勉強した *その5 「aとtheの底力 -- 冠詞で見えるネイティブスピーカーの世界」

 

aとtheの底力 -- 冠詞で見えるネイティブスピーカーの世界


この本は、a・theだけでなく、無冠詞の説明もかなり詳しかったです。

新しい考え方の提案がありました。

go to school
be ill in bed

schoolやbedが無冠詞で使われているのは、それらの名詞が他の単語と結びついて、動作的な意味を作り出しているのです。

とのことでした。
色んな考え方があるものですね。

また、一つ前の記事で書いた「play the piano」についても書かれていました。
楽器の演奏という意味合いではtheをつけるけど、play pianoという表現もある。

楽器は「演奏する」ものです。楽器の「する」側面に焦点を当てるとき(すなわち、動詞的な意味を作り出すとき、go to school, by carと同じように、楽器は無冠詞になる。

*プロの演奏の場合には楽器は無冠詞などの説明が書かれていますが、プロの場合には、楽器と演奏者は一体となって演奏という行為を「する」のですね。

プロは、世界各国いろんな会場でいろんなピアノを弾くから、特定させるtheがないほうが自然という考え方かな?
violinはプロでもtheをつけるべきなんでしょうか?
(専用の楽器を持ち歩くから。。。)

ちょうど今読んでいる小説に、この用法が出てきました。
駆け落ちした妹と久しぶりに会った姉が、Do you play piano?と訊ねるシーンです。
まだ今もピアノ弾いてるの?といった感じで、theがないのがしっくりきました。

(どんな暮らしをしているのかさえわからないほど疎遠になっていたので、ピアノを持ってるかどうかもわからないけど、、、というニュアンス)


もう、この本で冠詞の勉強は終わりにしたいです。
後はたくさん読んで慣れていくのが一番だと思います。

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AMY先生のプログラムは非常に参考になりました。感謝です!

amyny.net

 

冠詞の練習問題
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Breaking News English | Articles | 2019

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#0132 冠詞を集中的に勉強した *その4 補足 ◆theをつける/つけない ◆単数/複数の使い分け

#0132 冠詞を集中的に勉強した *その4 補足 ◆theをつける/つけない ◆単数/複数の使い分け

◆補足1 play the pianoはtheがつくけど、play baseballはtheがつかない。

これもつい最近までどっちだっけ??と考えながら英語を話していた。。。

でも、今回、冠詞の勉強をして、play the pianoのtheは連想のtheなのかな?と自分の感覚で納得することができました。ピアノを弾くと聞いたら、演奏する人の前に絶対ピアノがあるわけで、いちいち「そこにピアノがあってね、、」と説明されなくても、そこにポワンと浮かんでくるから。

野球をイメージした時、バットを振り回したり、ボールを投げたり受けたりする選手は浮かんでくるけど、「野球」というものは形としては思い浮かばない。だから、play baseballと、theがないと理解しています。

◆補足2 単数/複数の使い分け

例えば、数えらないものとして、moneyやhairがある。
「お金を数えないで、いったい何を数えるの?」と思っている私にとって、moneyを数えられない名詞として単数として認識するのは、どうしてもピンとこなかった。数えているのは、お金ではなく「お札」や「硬貨」でしょう?と言われても、、、

日本語の感覚とは違います。、

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あと、単数にするか複数にするか、とっさにわからない時がありました。

Lauren Elliott has waited years for her long-term boyfriend, Todd, to propose, yet he seems more focused on his career than their relationship.


relationshipとしなくてはならないところを、
relationshipsかな?単数かな?、と曖昧な認識で、、、

この本の紹介ページからの引用です。

今回、冠詞をじっくりやってみて、単数・複数の使い分けも徐々に理解が深まりました。

 

ある英作文の本に、このあたりのことが詳しく書かれていた。

例解 和文英訳教本 (文法矯正編) --英文表現力を豊かにする

加算名詞/不加算名詞の違いについては、この本が一番わかりやすかったです。
(冠詞全般についても、かなりのページをとって説明あり。)
英作文の本ではありますが、感覚的な考え方の例がとてもユニーク!

 日本語と違って、英語をはじめ、ヨーロッパの言語は数にうるさいらしいですね。。。

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AMY先生のプログラムは非常に参考になりました。感謝です!

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#0131 冠詞を集中的に勉強した *その3 冠詞に着目して文章を読む

#0131 冠詞を集中的に勉強した *その3 冠詞に着目して文章を読む

引き続き、冠詞の勉強について書きます。

AMY先生のプログラムで、面白いアプローチが紹介されていましたので、やってみることにしました。

amyny.net

冠詞を意識して文章を読むトレーニングです。
引用させていただきます。

簡単な英語で書かれたものを選んでいただき、英文を読みながら冠詞に〇をつけるという方法です。
冠詞が付かない名詞には線を引きます。
冠詞が付くのに複数形になっているものはSにも〇をつけます。

私はちょっと違った識別方法でやってみました。

 

まず名詞に下線を引く

冠詞に○をつける
複数形のsに○をつける

単数無冠詞のものは、□で囲む。

さらに、決まり文句のフレーズは波線をひいていきました。

 

トライしたのは前にも読んだことのあったケイさんのエッセイです。

A Taste of Japan―CROSS-CULTURAL OBSERVATIONS OF AMERICA AND JAPAN

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書き込みしながら読んでいるうちに、
*別の語で同じものを指す時のthe
*連想によるthe
がたくさん使われているのがわかりました。

前に読んだ時より理解が深まったような気も(^^♪
本当に冠詞は大事ですね。

むつかしい!むつかしい!と自分で思っているうちに、頭の中でさらに「難解」にしてしまっていたのかも。
今回の集中トレーニングで、冠詞への苦手意識がある程度払しょくされたような気がします。
もちろん100%正確に使いこなすことはまだまだ難しいと思いますが、、、

しばらくは少し意識する状態を続けて、そのうち慣れてしまいたいと思っています。

 

続けてプリントでも練習してみよう!

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#0130 冠詞を集中的に勉強した *その2 「3つの基本ルール+αで英語の冠詞はここまで簡単になる~ネイティブ精選192問 どんどん解いて身に付ける」

#0130 冠詞を集中的に勉強した *その2 「3つの基本ルール+αで英語の冠詞はここまで簡単になる~ネイティブ精選192問 どんどん解いて身に付ける」

3つの基本ルール+αで英語の冠詞はここまで簡単になる~ネイティブ精選192問 どんどん解いて身に付ける

3週間くらいかかりましたが、今日最後まで終えることができました。
面白いですね。
特に100ワードチャレンジは、自分の知識の中で不安定な部分が明らかになり大変勉強になります。
名詞の前に( )カッコがついていて、
*無冠詞
*a/an
*the
を入れる練習です。

同じような問題も繰り返し出てくるので、ドリルを解きながら、知識も確実に定着。
こちらもとってもおススメできる1冊です。

私も最後にはほとんど間違わなくなりました。
けれどまだまだ完璧ではないので、復習が必要です。

---

1点だけ、残念だったことが。。。

ドリルを解き終わった後に、冠詞ルールのまとめページが出現。
まとめページを先に読むべきだった、、、
今回はKindle本を利用しましたが、電子本って時々このようなことが起こります。。。
全体をざっと見てから取り組むということができないんですよね。。。
今後は注意したいと思います。

また電子本は、複数のページを同時に見たり、まとめページをその都度確認したり、ということが難しいです。さらにレイアウトが崩れる場合もあります。
勉強本はやはり紙の本が好きです。簡単に書き込みもできて、頭に入りやすい気がする。


冠詞を入れる練習は、

Breaking News Englishでもできます。(これは無冠詞の選択肢はないみたいです。)

例)
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英会話講師Amy先生の記事は、とてもわかりやすく参考になりました。

amyny.net

 

#0129 冠詞を集中的に勉強した *その1 「これならわかる!英語冠詞トレーニング」

#0129 冠詞を集中的に勉強した *その1 「これならわかる!英語冠詞トレーニング」

ちょうど年末にブログで冠詞をきちんと勉強しなくては、、、という記事を書いた直後、
英会話の講師でいらっしゃるAMY先生のブログで冠詞の勉強のプログラムの記事がアップされました。

amyny.net

とても丁寧に説明があり、冠詞の勉強のために読んでみようと思っていた本がだぶっていたので、こちらのプログラムに取り組むことにしました。

まずマンガでおさらい。

ネイティブはこう使う!マンガでわかる冠詞

前にも読んだことがあったのですが復習しました。

 

つぎにこちらの本。

これならわかる!英語冠詞トレーニン

図書館にこもって3時間ほどでやりきりました。
内容が面白いので飽きませんでした。
たまにはこのように集中タイムを作るのもいいですね。

最初から最後まで、役立つことがたくさんでした。
マンガ本の説明と事例などが同じケースもあり、(cakeやchikenの例)さらに定着したと思います。

また、
*冠詞は、文脈やその場の状況に大きく左右される。
*文章を単独で読んだ場合には、一概に「これ!」」と決められない場合がある。
という大前提をしっかり理解することができました。

私がこの本で面白いなーと思ったポイントを3つまとめます。

不定冠詞は、様々な品詞を加算名詞に変えてしまう。

tryは動詞の「試す」がメインだけど、名詞「試み」という意味もある。
と長い間理解していました。

例) Give it a try.

この本を読んで、動詞(それ以外の品詞)を、aをつけることで名詞に変えている、と知りました。
もちろん今までの知識が間違ってるわけではないのですが、この原則をいろんな「aの使い方」に当てはめると、なるほどなーと思うところが多かったのです。
a Mr. ○○(○○さんとか言う人)や、an Edison(エジソンみたいな人)も、aによって加算名詞に変えられていると考えれば、納得!

またこの考え方だと、たとえ辞書に載っていなくても aをつければ動詞を名詞にできるということですよね。
take a glance
have a listen
など、よく使われる表現だけでなく、もう少し柔軟に文章を作ることができるのかも?
頭の中で、「これは、名詞として使えるんだっけ??」と考えなくてもいいのかもしれません。

②別の語を使ってもう一度指すときは、the

本の中から、例文をそのまま引用します。

I saw a dog tied to a tractor. The animal was sleeping so cozily.
dogの上位語彙であるanimalを使って言い換え、その場合は定冠詞をつける。

英語は同じ言葉を繰り返し使うことを嫌う傾向がある。だから、「言い換え」というのは本当に大切。
このように「上位語彙に定冠詞をつけて言い換え」というテクニックを知ると、文章を作るのがラクになりそうです。

例えば、
a potは the kitchenware / the ceramic、
a tabletは the device
という風に簡単に言い換えられるのかも?
potの言い換えとして、同じような単語を探すとなかなか出てこないのですが、カテゴリーを広げることによって適当な単語は見つけやすくなるような気がする。

③連想できるときは、the

私がこの本の中で一番印象的だったのは、この部分です。

こちらも本の中から一文引用します。

I bought a new car, but the engine doesn't work.
エンジンは、車からの連想で出てきた単語なので、aではなくtheを使う。

これは連想を通して用いられる定冠詞というそうです。こんな法則、全然知りませんでした。
著者の方は、

学校の授業では積極的に教えられていないため、あまり知られていませんが、色々な連想の在り方を発見することができる、意外と楽しいのではないかと思います。

と書かれていますが、私も同感です。
今後は小説などを読むときも、連想からのtheを探しながら読みたいと思います。

---

「初めて出てきたときはa、2回目に出てきたときはthe」という認識は間違っているとは知ってましたが、具体的なことが全然わかっていませんでした。
②・③は、厳密に言うと2回目ではないけど、共通の認識として想像できるから、theということですよね。勉強になりました!

しばらくして読み返すと、また新たな発見がありそうな一冊。
おすすめです。

#0128 新しい1年、また頑張って勉強しましょう!

#0128 新しい1年、また頑張って勉強しましょう!

 

新しい1年が始まりました。
年末年始も最低限のノルマはこなすことができました。本当に少しですが、毎日続けることが一番大事だと思っているので、これでOKとします。
勉強以外は、外出も少ししましたし、家では、映画やNHK BSの録画番組を見たりして、のんびり過ごしました。

取組中のDUOも1日1セクションを目標にディクテーションを進めています。

*進捗状況*

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改訂版の計画表です。
ノルマのセルには、黄色がついています。日付が入ると黄色も消えます。
スクロールせずに全体が見られるようになったので、
やらなくてはいけない分量(どのくらい進んで、どのくらい残っているか)が一目でわかります。

DUOの単語は本当に役立ちますね。やればやるほど良さを実感!評判通りです。

年末年始の課題であった冠詞もほぼ予定通り終わることができました。
やってよかったです。また記事に書きますね。

一点反省あり。
1/2に本屋さんの洋書セールに行って、本を2冊買ってしまった!
(新年からそんな所にフラフラ出かけるのが悪いですよね。)
買わない!と宣言したのに、どうしても読んでみたいと思う本があり、我慢できませんでした。
また紹介したいと思います。

それでは、1年頑張りますので、よろしくお願いいたします。